食費節約に効果的な「1週間の献立ノート」の作り方

家計管理
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なつこです!

半年くらい前までは1ヶ月の食費が10万円を超えてしまっていましたが、なんとかこの2~3ヶ月で食費を落とすことができました。

2021年11月の食費は、61,126円でした。

4万円も減ったー!!

今回、食費を落とすのにかなり役に立ったのが「1週間の献立ノート」の作成です。

このノートを作ったおかげで食費に無駄がなくなった以外にも、

  • 計画的に買い物ができるようになった
  • 毎日の献立に悩まなくなった
  • 献立にマンネリがなくなった

などなど、いいことが多かったので、今回シェアしたいと思います(*´ω`*)

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1週間の献立ノートの作り方

私流の1週間の献立ノートの作り方を解説します!

大まかなステップとしては、計画する→実行する→見直すです。

1.まずは書き込むための紙とえんぴつを用意

使うのはノートでも適当な紙でも構いません。

私はルーズリーフを片面だけ使っています。記録しておくためと、献立表としてキッチン周りに貼っておくことができるからです。

我が家の場合は、カウンター近くにマグネットで貼り付けております。

マグネットで貼り付けると言えば冷蔵庫だけど、冷蔵庫のドアにいろいろ貼るのは運気が下がると聞いたので、貼るのやめました!

書くのはえんぴつとかシャープペンをおすすめします。

結構消したりすることも多いので…

2.フォーマットはこれ!曜日の起点はどこからでもOK

一列に日付、朝、昼、夜のマスを書きます。

マスの幅がそれぞれ違うのは、朝・昼はいつも適当なため。夜はみんなが食卓に揃うので、品数を多く出すためです。

曜日によって列の幅が違うのは適当です…すみません💦

起点はどこからでもOKです。

起点にする曜日は、よく行くスーパーの特売が行われる日がいいと思います。この献立ノートの書き方は特売を元に1週間の献立を決めるので、いっぱい買うであろう日を最初にしたほうがやりやすいです。

我が家は毎週水曜日にコープの宅配が届くため、そこを起点にしていました。

けど最近は宅配をあまり活用しておらず、近所のスーパーで食材を取り揃えています。

スーパーの特売日も水曜日が多いので、そのまま水曜日起点で献立ノートを作っています。

あと、一番下に、買い物メモとか、買い物したらその金額をメモしておきます。

それ用のマスはわざわざ作っていません。面倒だからw

3.チラシを見ながら晩御飯のメニューを中心に考える

実際の書き込みは、まずはチラシを見ながらメニューを考えます。

100%完成させる必要はなく、ざっとの計画を考える感じで書いていきます。

参考として、先週の献立ノートはこんな感じです。

その通りに作っていないこともしばしば…w

でも1週間分の献立を考えてあるので、予定が大きく狂うことはありません。

こんな感じで献立ノートの作成していきます。

書くときはとにかくチラシを見て、何が安いかチェック!チラシは店頭でも配られていますし、LINEチラシに登録しておくと便利ですよ。

私は新聞を取っているので、折込チラシが届きます。

チラシを元に、献立を考えていきます。

冷蔵庫にあるものなど、ストックのことも考えましょう。

4.買い物リストを書き込む

私は、買い物リストもここに書き込んじゃいます。

さっき決めた献立を見ながら、何をいくらぐらい買うのか?メモします。

そうするとスーパーでどれくらい金額を使うかがざっと把握できます。

さっきの画像↓左下に書かれているのが、買い物メモです。

買い物メモによると5,801円が予算。

実際は5,313円でちゃんと予算内に収まりました。その下の1,898円はコープです。

5.買い物をしたら金額を書き込む

献立ノートには買い物に使った金額も記入します。

買い物は特売日に限らず、この1週間以内で2~3回ほど買い足しに行くので、1週間の予算にはゆとりを持たせておきます。

この週は土曜日の夜にスーパーでお弁当を買いました(メモるの忘れていたのですが2,762円でした)

大体いつも特売の日は平均5,000円前後で、そのあと2,000円ずつくらい買い足しする感じですね。

6.外食やイベントご飯は書き込まない

我が家はほぼ自炊です。おでかけの日の外食は娯楽費として扱うため、食費には計上しません。

イベントご飯も娯楽費として計上するので、食費にはしません。

お菓子は家族のそれぞれのお小遣いで買ってもらうので、こちらも食費から抜きました。

食費にしないものをまとめるとこんな感じです。

  • 外食
  • イベントご飯
  • お菓子

ちなみに今月は七五三があったので、宅配ピザを3,000円分注文しました。これは娯楽費として計上。

予定が詰まったときにケンタッキーをテイクアウトしたり、ご飯を炊き忘れたときに出前館で松屋を注文したりしましたが、これらは食費に計上しています。

どこかにおでかけに行った時にレストランで食べてきたら、これは食費ではなく娯楽費として計上するような感じで区別しています。

まとめ

献立ノートの作り方でした!

計画する、実行する、1週間が終わったら反省点をピックアップして翌週に活かす。

こんな感じで少しずつ1週間の食費を下げていきました。

ピーク時に比べたら50%も削減してるので、自分としては効果があったな!と思います。

パン屋のパンを買いすぎてたな…

とか

出前頼みすぎてたな…

とか

惣菜買いすぎだな…

とか、とにかく無駄が可視化されてよかったですね。

あと食材の無駄もなくなりましたね!1週間が終わると冷蔵庫、野菜室、パントリーがきれいにスッカラカンになります。

使い切る生活は、心地が良いものです( ˘ω˘ )

食費が高いな〜と悩んでいる人は、ぜひ献立ノートを作ってみてくださいね🥰

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