もう12月ですっかり肌寒いですね。なつこです。
冬といったら乾燥する季節。
自分の肌にも少し気を使ってあげる必要がある季節ですね。
そんなタイミングなので、今回は元借金持ちで過去5年間ほど美容を捨て去ってきた私、なつこの考える美容について書いてみようと思います。
借金があった頃は美容にお金をかけることはほとんどありませんでした。
そんな生活を送る中、どうやって気持ちを切り替えて過ごしてきたのか?
お手入れをしないで後悔したこと、
長い借金返済生活の中で美容=贅沢と思ってきたことについて、なんかをまとめていきたいと思います。
※記事内で商品を紹介していますが、誰にでも合うわけじゃないと思うので、あくまでも参考程度にお願いします。
新しいものを使うときはサンプルで試してみてください!
デパコスを使っていた20代前半。愛用品はクリニークとシャネル
20代前半のころ、なつこがアパレルをやっていたときですね。
スキンケアはクリニークとシャネルを使っていました。
なつこはオイリー肌なので、クリニークのふき取り化粧水と、ターンアラウンドコンセントレートという角質をやわらかくする美容液が好きで、よく買っていました。
+乳液もセットで。
毎月買っていて、15,000円くらい使っていたかな。
シャネルは匂いが好きで、乳液とかクリームを使っていました。
これは肌に合う合わないは謎でしたが、「シャネルのスキンケアを使っている自分」に憧れていたため、シャネルは化粧品を買っていたので、ついでにスキンケアをたまに買っていましたね(リボでw)。
この時期の浪費っぷりはコチラの記事をどうぞ
過去の浪費癖を振り返る。まさか自分が浪費しているとは思ってもいなかった。
シャネルのクリームは7,000円くらいだったかな。
クリニークは確かによかったです。今でもたまに使いたいな~と思うくらい。
ただ、20代前半のときと、現在30歳を超えて3人を産んだ肌は大きく違うので、肌に合わない可能性も高そうですが(笑)。
しかし、いくら高価なスキンケアを使っていても、肌は大してきれいにはなりませんでしたね。
もちろん今と比べたら何十倍もピチピチだと思うのですが、、、
だって当時は睡眠時間3~4時間、朝飯抜いて、昼ドカ食い(お金ないくせにランチ外食で大盛り食べている)、
そんでもって夜はお酒を飲んで、居酒屋で味が濃いごはんを食べる。
家系ラーメンにハマりまくっていた頃は週3で油多めを食べていましたw(今でも家系ラーメンは大好きだけども)
タバコも吸っていたので、マジで生活習慣がズタボロ。
当時は肌の悩みが尽きなかったけど、今振り返ってみると、そんな生活習慣じゃそりゃ肌がボロボロになるでしょ、と言いたくなるよね。
生活習慣のことはガン無視で「とりあえず高価なもの使っていれば肌はきれいになるんじゃない?」と楽観的な考えでした。
あとは続けられなかったのも原因なんじゃないかなーと思います。
度々ギャンブルで大負けしてはスキンケアをころころ変えてきたのでw
後述しますが、どんなにいいスキンケアを使っていても、生活習慣がボロボロだとその効果はまったく発揮しないと思います。
妊娠・出産後プチプラのスキンケアに切り替える
第一子を出産後は、さすがにデパコスを買うお金もなく、またカウンターに出かける余裕すらもなく、適当なプチプラのスキンケアで済ませていました。
鉄板なのが、ハトムギの大容量オールインワンジェルね。
この時はまだ26~27歳でアラサーの第一歩ってときだったので、ぶっちゃけ何を塗っても可も不可もなく、って感じでした。
もはやハトムギのオールインワンジェルとクリニークの違いがわからなくなっていましたね。
むしろ出産を経てオイリー肌が落ち着いたようで、かといって乾燥もしないし、普通肌になったような気がしました。
人生でこの時が一番肌の調子が良かったかも!
借金のストレスはあったけど、お酒・タバコは止めていたし、早寝早起き、お菓子も控えたし、外食やめて自炊になったし、生活習慣がだいぶ改善したのが功を奏したような気がしました。
究極にお金のない専業主婦時代に肌断食にチャレンジ
プチプラのスキンケアも買えない時期がありました。
それは任意整理をした直後。
まだライターの仕事もしていなくて、家でただ2人の子供を育てていて、旦那の給料をなんとかやりくりして自分の返済分を捻出している時代。
自分自身にかけるお金がないわけなので、化粧もしないし、髪も伸ばし放題だし、シャンプー代を節約するために髪を洗うのは3~4日に1回というときでした。
別名:女を捨て去っていた時代。笑
そのときに、金欠の私にとって都合のいい美容法に出会います。
肌断食です。
本当は人並みにキレイにしておきたいのに、「ただのそこらへんの主婦が美容にお金をかける必要はない」とこれまでの自分の価値観をブチ壊し、ひねくれていた私だったのですが
肌断食なんて言葉を知った日には、「最新の美容法を試している!」となんとなく浮かれた気分になっていましたね。
結果はどうだったかというと、肌断食は3ヶ月ほど続けたのですが、オイリー肌のなつこは最初の1週間で顔が皮脂で不快になっただけってことに気づきました。
それでもお金がないことを言い訳に、「肌断食」というもっともらしい美容方法を3ヶ月も試していたのでした。
個人的な感想だけど、肌断食はただ単に肌を放置しているだけだと思う。
たぶん適切なやり方はあると思うし、それが合っている人もいると思います。私には合わなかっただけの話
32歳あたりから変化を感じてきた。お肌の曲がり角?
「お肌の曲がり角」って今ではあまり聞かなくなりましたね。もしかしたら死語?w
32歳頃だったかな、急に冬場になると乾燥するようになりました。
皮脂は出るけど水分が足りなくて口回りや目元が粉ふいている状態。
冬になるとそれは顕著で、ここで初めてスキンケアにアイクリームを投入するようになりました。
アイクリームというと20代の頃は気休め程度に使っていたものですが、30代になるとマストアイテムになってきますね。
今使っているのは、オルビスのオレンジのやつ。

でももうちょっとこってりしたクリームのほうがいいなと思っているよ。
使い終わったらもうちょいイイやつにしたいかも。
気休め程度に使っていた20代の頃にきちんと毎日ずっと続けていたら、今そこまで目元口元の悩みはなかったのかもしれません。
今ではなんとなく目がくぼんできたし、
笑うと目元にシワができるし、
あぁこれが年齢肌なのかなと。
ちなみにこの前ハウスオブローゼに行ってきたのですが、そこでの水分チェックは悲惨なものでした。
借金返済のため美容は5年以上適当にあしらっていたワケですが…
お店で水分量を測ってみたら、かわいそうな結果に😇
こんなことにならないよう、借金女子は身の丈にあった(重要)ケアを続けてね…
20代でデパコス使ってても続けなきゃ意味ないから…
34歳主婦からの遺言だよ… pic.twitter.com/tfq86eGfNC
— なつこ@借金返済を褒める人😘 (@ntk55hensai) November 13, 2020
目元は圧倒的に数値が下w
あとはね、朝起きたときに、なんとなく顔が突っ張る。
いつだかマキアレイベルの最高峰クリームのサンプルを夜寝る前に使ってみたら、朝起きたらすごくいい感じ。
たぶん、こうしたスペシャルケア的なのも、肌はきっと欲しているんだろうなぁ。
ちなみにこの最高峰クリームは21,998円(税込)※2ヶ月分 とめちゃ高いんで、さすがにこれはなつこの財力じゃまだ買えない…。
借金完済後の今、これまでのやり方では通用しないと思った美容法
30歳を超えてから、もっというと3人目を産んだ32歳を超えてから一気に老け込んできたような私の肌。
今までの貧乏美容じゃとてもじゃないけど、手に負えないと感じるようになりました。
とりあえず以下はやめようと思いました。
- 肌断食
- ドラッグストアで買えるスキンケア軍(あまり効いてない気がする)
- ニキビ肌用のスキンケア(確かに肌にはいいんだけど、プラスのアプローチも必要だからコスパ悪くなる可能性大)
幸いにも現在は借金を完済して、車のローンの負担も軽くなり、家計に余裕がでてきたので、ちょっといいスキンケアを買っていこうと思います。。
実は11月中はサンプルをあさっていた段階で、以下のものを試していました。
エリクシール
- アスタリフト
dプログラム(これのバイタルアクトという年齢肌用のやつ)
今まで貧乏美容で顔が砂漠化していたためか、どれも使っても良かったです(ノД`)・゜・。

美容液はエリクシールのデザインタイムセラム(4,950円)。これは購入しました。
これはなかなか良いかな(*´ω`*)
資生堂の通販サイト「ワタシプラス」でも買えるけど、イオンのカウンセリング化粧品売り場とか、ウェルシアとか、そこらへんのお店でも買えるから、ポイント貯まっている人はぜひそちらでお得に買ってみて。
ちなみに通販サイトはしょっちゅう500円、1000円オフクーポンを配っています。
これからは肌を健やかに保つために、自分に合った美容を楽しみたい
なんか、「美容」っていうと今までの自分の生活から考えて、贅沢っぽいイメージが染みついちゃっていたんですよね。
だから正直今でも、化粧水とか乳液とか揃えるのに少々罪悪感があるんだよね(ノД`)・゜・。
なんというか、「肌を健やかに」のほうがしっくりくるかなあ。
不思議なもので、「美容」というと贅沢で浪費なイメージがありますが(とくに借金あるとそう思っちゃうよね💦)、
「肌を健やかに」というと贅沢っぽさが一気に抜けてきて、罪悪感がなくなりますね。
なつこはこれからは肌を健やかに保つために、高価なものでもプチプラなものでも、自分に合ったスキンケアをしっかり見極めて、肌を健やかに保ちたいです。
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