Webライターで稼げるようになるまでを振り返ってみた

借金返済生活
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なつこです!

現在本業はWebライターなのですが、最近では真ん中ちゃんが小学校に入学したり、運転免許を取るために教習所に行ったりしているので、仕事はセーブしています。

少々時間があるので、私がWebライターとして稼げるようになるまでを振り返ってみたいと思います。

これからライターやってみようかな?という人や、

ブログを収益化したいな!という人にぜひ読んでもらいたいです(・ω・

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Webライターをはじめたきっかけ

なつこがWebライターをはじめたきっかけはもちろん、借金返済のためでした。

当時、2歳と0歳の子どもを抱えて借金まみれの中、絶望していたのですが、出産直後でなかなか仕事を見つけられませんでした。

保育園も探さないといけないし、稼いですらもいないのに一時保育の料金すらも払えない。

子どもを預けてみるとわかるのですが、一口に「預ける」といっても準備がそれなりに必要です。

おむつとか、お昼寝用のタオルとか、着替えとか、通園用のカバンとかもろもろ。

ギリッギリの生活を送っていた私にとって、その費用すらも払えないくらいだったので、外に働きに行くことは無理だと確信しました。

「きっとなにか、在宅でできる仕事があるはずだ。」

その当時聞いた話では、内職でボールペンの組み立てだとか、AVのパッケージを作るやつだとか、1つ0.数円とか、なかなかまとまった収入が想像できないものばかりでした。

それでも一応探してみたんですよ。内職的なやつ。

で、仕事の内容は忘れちゃったんですけど、私の住む横浜市にもたまたま内職の求人が一つあったんですね。

しかしその求人は、作業に必要な物品を工場まで取りに行く必要があるため、「車で移動できる人をおすすめします」と書いてありました。

運転免許がないなつこは仕方なく諦めましたね。。

本当、資格のない人間がゼロから仕事を探すのは大変だなと思いました。

それに、在宅をするにもきっと信用がないと仕事をさせてもらえない。借金まみれで私のことを信用して仕事を与えてくれる人なんて絶対にいないだろう。

と悲しみに打ちひしがれていましたね。

それでもあきらめずにスマホで検索しまくっていました。

すると、なんかブログだったかなんだか忘れましたが、ランサーズの紹介記事が目に飛び込んできました。

「登録無料」ってことだったので、気軽な気持ちでサクッと登録しました。

なんかよくわからない難しそうな単語がたくさん並んでいる中、「アンケート・モニター」という文字を見つけたので、見てみることに。

ランサーズは仮払い制度を設けていて、仕事を始める前にまずはランサーズ側でクライアントから依頼費用を徴収します。

そして、検収完了して発注側が検収完了をすれば仮払いしている費用がこちらのアカウントに振り込まれる仕組みになっています。

こうした仕組みは、安心して仕事ができるひとつのきっかけとなりましたね。

はじめての副業をランサーズで受ける

最初にやったのは、アンケートでした。

あとは「検索結果を報告する」という案件もよくやりましたね。

指定のキーワードを入力して、検索結果に出てきた2位のサイトをクリックして、出てきた文言を書いて送れば検収完了。とかいうやつで。

化粧品のモニターも参加しました。モニターはたまーに出てきますね。

あと大手メディアでフライパンセットを使って調理するブログも書きました。

これはフライパン(約1万円相当)がもらえるうえに、執筆代もいただけました。

ただやっぱり最初は思うように稼ぐことができませんでしたね。

当時は少しでも稼がなければいけない状況だったため、どんなに安い仕事でも受けていました。

一番つらかったのが「600文字300円」の案件だったのですが、フタを開けてみれば300円からさらに手数料が引かれて手取りは250円くらいになるし、

内容的にも600字では終わらず、1000文字を越えることもザラ。

今なら600字程度くらいなら30分で書けるのですが、駆け出しライターだった私にとって1000字をしっかり書き上げるのはとても大変で1日かかっていました。

日当200円ですよ..

でもお金のために必死でしたね。。

それに、無収入でいることのほうが怖いから、だったら日当200円でもやるしかなかったです。

交渉という概念もありませんでした。

相場がわかっていないし、駆け出しのくせに生意気なこと言って、それで仕事がなくなってしまうほうがイヤでしたね。。

こういうときも、社会人経験が浅いと損だなと思いました。

結局その仕事は1年くらいやったのかな。

その他にもライティングの依頼を受けていたのですが、文字単価で言えば全部1文字0.5円以下で受けていました。

1ヶ月の稼ぎは多くて3万円がいいところでしたね。子どもを見ながらやっているし、本音ではもっと稼ぎたいけど任意整理の返済分がカバーできる程度でした。

このもどかしさ、働くママならなんとなく気持ちがわかるんじゃないかと思います(´・ω・`)

Webライターでの経験を元にブログを立ち上げる

前述の「600文字300円」の案件では、さらにワードプレスのHTML入稿をしていました。

このおかげでワードプレスの大体の操作を覚えることができました。

その頃、うーん2015年くらいかな?なんか「ブログで稼ごう!」みたいなのが流行っていたんですよね。

「まだ東京で消耗しているの?」なんてすごいことを言う人がいるなぁ‥と驚いたもんです。

この人はブログで稼いでいるらしく、なつこ的には「ブログって稼げるの??!!」と二度びっくりした記憶があります。

そこでブログで稼ぐ方法をいろいろ検索してみると、なにやらその実態は「ワードプレスを独自ドメインで立ち上げてアドセンスを貼ったり、アフィリエイト広告を貼って稼ぐ」というものでした。

独自ドメインとかアドセンスとか知らない単語ばかり‥‥と思ったのですが、知らない単語をググりつつ解読していきました。

この経験もマジで苦労した記憶がある(笑)

ランサーズの依頼でワードプレスをいじった経験はあるし、独自ドメインを契約したり、アドセンスを貼ったり、全体像をなんとなくつかんだところで自分もブログを立ち上げました。

私のこのブログは、2つ目のブログです。

一番最初に立ち上げたブログはのちに行ったサーバー移転のときにしくってしまい、ぽしゃりました。アドセンスは月3万円くらいあったんだけど(◞‸◟)

そして「ブログで稼ぐ」というのをなんなく達成することになりました。

このブログは最初の1年ほどはなにも反応がなく、まあそれでも自分のつらさ弱さや滞納の末の差押という奇異な体験談を吐き出す場所としてまったり運営してきました。

アドセンスも月500円程度だったかな?

しかしその最初の1年でライターをやったり、別のブログで稼げるようになったり、そうして培った経験が生かされるようになりました。

ブログ運営の2年目でようやく収益が発生するようになります。

それ以降は比較的コンスタントに発生しつづけ、翌年の2018年には倍額を稼いでいました。

他にも複数のASPの広告を扱っていて、月収は20万円が連発している時期もありました。

とはいえネットの世界では当たり前のように月収100万円を稼ぎ続けている人もたくさんいて、その中だとなつこは全然下のほうではあるのですが、それでも0から1を生み出した経験は誇りに思っています。

ちなみに1から10にするのはどうも苦手ですw

Webライターの収益の歴史

今まで受けた案件がどんなものだったか、単価はいくらだったか、振り返ってみたいと思います。

案件内容単価
薄毛・AGA600文字300円
※ここは単価がめちゃ上がりました。
ライターを抜けて校正組に入り、月収6~8万円に。
IT・ゲーム600文字300円
ペット1,000文字1,000円
アパレル業界1,000文字1,000円
地域300文字500円
記事チェック2000文字400円
※誤字脱字を見る程度なのですごく安いのですが割のいい仕事でした。
クレジットカード10,000文字10,000円
買取・中古5,000文字7,500円

継続案件だとざっとこんな感じですね。

他にも単発でもろもろ受けてきました。どれも文字単価で言えば1文字1円くらいかな?

ちなみに債務整理案件は受けたことはありません。

まとめ

Webライターでもぼちぼち仕事は受けていますが、ブログも一緒にやっていることにより、比較的収入は安定しています。

ブログの収益が発生しているのは、ライターの経験があったおかげだと思います。

当時の私からすればどぎつい搾取案件もやりましたが、それは必ずしも無駄ではなかったと今では言えますね。

5月には運転免許が取れる予定なので、それがクリアできたらまた仕事を再開します!

このブログやTwitterではあんまり募集をすることもなかったのですが、ライティング依頼をよくいただくのでこちらで具体的な募集要項を作ってみました!

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