なつこです!
なぜ私たちって、お金に苦労しているのでしょう?
ふと思いませんか?「いつまで経ってもお金に恵まれないな〜」って。
私が調べたところによると、お金に困る人というのはいくつか共通点があります。
今回はお金に困る人の共通点を6つピックアップしました。
思い返せば、私自信も借金まみれだったときはこの共通点にバッチリ当てはまっていたよ…。
今は改善できているから、借金体質な人はこの共通点を改善できるように意識できるとよいかもしれない!
その中でも目次の「⑥お金を扱う器が小さい」というのがかなりポイントになるんじゃないかなと思っています。
それでは見ていこう!
お金に苦労する人の共通点6つ
①マイナス思考
口癖がネガティブな人はいつもお金に苦労します。
「お金がない」「もっとお金があればいいのに」
最悪、現状に不満を言っている人もいつもお金がありません。
マイナス思考の人って、いつも下げた発言ばかりするから、表情にもう貧乏が滲み出てしまう。
そうすると貧乏神が憑きやすくなります。
もちろん、生きていれば嫌なことなんてたくさん起こるので、マイナス思考の全てが悪いわけではないのですが、ずるずるとネガティブをひきづっていると運気が落ちていきますから( ; ; )
私も昔、、というか借金に困り出してから超ネガティブな性格になっちゃって、それがさらに借金体質を呼び寄せてしまって、悪循環だったと思う。。
②忍耐力ゼロ
お金に困る人は忍耐力がありません。
これは言い換えれば「努力ができない」「我慢ができない」ということ。
- 貯金ができない
- 「ない」ことに我慢できない
- 欲に負けやすい
こうした性格はお金に困りやすいのかなぁと思います。
私も、昔は欲望に忠実に生きてきました。
未成年の頃はある程度、我慢の中で生きてきました。誰だってそうだと思うんですけど、親の監視下ですし、ルールの中で生きる必要があります。
でも大人になればそういったルールはある程度自由にできてしまいますよね。
あとの方で話しますけど、暴飲暴食するのも自分の意志で自由にできてしまう。
一人暮らしで部屋が汚くったって、誰にも何も言われない。
大人になれば指摘する人も徐々にいなくなって、自分で管理をして律して生きていかなくてはいけない。
そうした我慢強さというか、忍耐力というか、こういうのが育っていない人が、お金に困る人になってしまうのです。
③片づけ下手
部屋が汚いと貧乏神が来るというのは有名な話ですね。
床に物を置いている、水回りが汚れている(水垢、水滴がそのまま)、いらないものを溜め込んでいる。などなど…
かくいう私も、借金がピークだった実家暮らしの20代前半は超汚部屋でした。
4畳満たないくらいの狭い部屋に、いつまで経っても捨てられない学習机とピアノが占領していて、その上に毎月大量に買ってくる服や靴でごった返し(笑)
部屋の整理整頓ができないから、頭の中も整理整頓ができない。
だからお金の管理もザルだったんでしょうね。。
④暴飲暴食する人
これも管理できないという点で、暴飲暴食する人はお金に苦労しています。
私はそもそも少食なので暴飲暴食とまではいかないですが、好きな物を好きなだけ食べていましたね。あ、お酒に関しては相当飲んでいたw
みんなが「そろそろお酒はおしまいにしよっか〜」って言って烏龍茶とか飲み始める中、1人だけガブガブお酒飲んでいました。。
自分自身のことをコントロール出来ていませんでしたね。だからお金の面でもコントロールできず浪費やギャンブルしていたのでしょう。
⑤親もお金に苦労していた
親のお金の価値観はガッツリと子どもに刷り込まれますね。お金だけじゃなく、すべてにおいて親の価値観が色濃く影響してきます。
私の場合、家で「うちにはお金ないからね」っていう言葉はそんなに聞かされておらず、むしろ欲しいものは買ってもらっていましたし、ピアノや英会話など習い事にも行かせてもらっていましたし、中学受験もさせてもらったので、そんなにお金がないって思っていませんでした。
いや、でももともとおばあちゃんの家だったので、昭和っぽい狭さ&雰囲気はあったので、貧乏臭さは滲み出ていたと思うのですが…
実際はやはりそこまで預貯金もなかったそうです。
私が高校生の時に、借金が発覚しました。いくらだったか忘れたけど、両親合わせて300万円、400万円とか?
このあたりで父が任意整理しました。
私が大学進学するのであれば、奨学金を借りるしかなかったのですが、任意整理をしたので進学の道は閉ざされました。
こんな感じで、親がお金に困れば、その使い方を身近で見ている子どもは同じようにお金に困る確率が高くなります。
お金に悲観的な気持ち、例えば「お金を稼ぐのは悪いことだ」とか、「お金なんて大事じゃない。それよりももっと大事なものは〜」とか言っていると、やはり子もお金に困るのかなぁと思います。
⑥お金を扱う器が小さい
これね、最近知った話。
人にはそれぞれお金を扱う器が違うみたい。
例えばなんだけど、月収20万円の人が、いつも「お金が足りない」って言っているようであれば、その人は20万円というお金を扱えないということ。
だからこういう人は、仮に20万円から収入が10万円上がって月収30万円になったとしても生活は楽にならないんだって。
その人の限界値は、20万円ってこと。もしかしたら未満かもしれない。
そう考えるとさ、子どものお金の教育って、少しずつ扱えるお金の量を増やすことじゃない?って思う。
毎月1,000円のやりくりで扱えなければ、増やすのではなく、1,000円を扱えるようにする。
そのためにはやっぱりお金の使い方や支出を見直す必要がありますよね。
だから、私たちはやるべきことは「お金が足りないからじゃあ転職して収入を上げよう」じゃなくて、「お金が足りないから生活を見直そう」なのかもしれないね。
それで、与えられたお金を扱えない人は、支出があやふやになるクレジットカードなんて到底扱えないんだから、持たない方が良い。
だから借金を抱えた人には、債務整理っていう強烈なペナルティは有効だと思います。5年〜10年ブラックになって、その間はあらゆる借金はできませんからね。
5年〜10年、お金の器を徐々に広げていくことで、完済後の生活もグッと楽になるはず(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ
お金に困らないように生活を変えていこう
- マイナス思考
- 忍耐力ゼロ
- 片付け下手
- 暴飲暴食する人
- 親もお金に苦労していた
- お金を扱う器が小さい
これらを克服できれば、お金に困らない生活を送ることができるでしょう。
親に刷り込まれた価値観はなかなか変えるのが大変ですが、少しずつ変えていきましょ。
個人的にはお金に関する本を読むのがおすすめです。
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