シリア難民の子と比べて、自分は全然がんばってないなと恥ずかしく思った話

なつこの話
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なつこです!

15日発売の「Newsがわかる 2021年10月号」を買ってきました。

主に子どもたちのために買ってくるのですが、時事がわかりやすく解説されているので私も楽しく読んでいます。

巻頭特集にはシリア難民留学生の話が。

これを読んで、自分はまだまだ全然頑張っていないなと、ちょっと恥ずかしくなりました。

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巻頭特集の内容をざっくり

特集の中で紹介されていた留学生は、12歳で故郷のシリアを離れ、レバノン、イエメン、サウジアラビア、トルコ、そして現在は日本とさまざまな国を移動してきた21歳の男の子。

内戦が起きているシリアを離れ、イエメンに移った矢先にイエメンでも内戦が。

移動に多くのお金を使った両親はそのたびに仕事を探す状況。

サウジアラビアで高校生になった彼は、将来を悲観していたため友だちができなかったが、平和な環境の中で徐々に元気を取り戻したそう。

そしてサウジアラビアでの生活の中で「ITが発展している日本で勉強したい」という夢ができたものの、サウジアラビアでは日本への入国ビザをとるのがとても難しいうえに、サウジアラビアでの進学も困難。

そこで言語の違うトルコの大学へ通い、日本への奨学生制度に応募し、見事選考に通り19歳で来日。

日本に来た後は日本語学校で猛勉強し、大学に合格して現在は北関東の大学に通っているそう。

プログラミングを学んでいて、「将来はAIアプリを開発したい」とのことでした。

借金持ち主婦の感想

これを読んで自分がめちゃ恥ずかしくなりました。

なつこは高卒で、出産を機に会社を退職しました。とくに資格も持っておらず、小さい子どもを抱えながら仕事を探していても、できることと言えばだれにでもできるような仕事。

参考までに今までにやってきた仕事↓

高卒・スキルなし・落ちこぼれ主婦の職歴を晒してみるよ!

借金が返せるくらいの給料がもらえるくらいの仕事にありつけるためには、「高卒」という学歴と、「無資格」という状況が非常にネックだと思っていました。

今でも大学に行かなかったことは後悔しています。正直なところ、奨学金使ってでも行きたかったね。

奨学金で苦しんでいる人も多いのは事実だけど、それ以上に自分の強みになるものは得られていると思うんですよ。それが「定職」じゃなくてもね。

早い話が、自分は学歴と資格がないことに甘んじてのうのうと生きてきたな~ってこと。

この巻頭特集の男の子は、しっかりと夢を持っていて、その夢を叶えるために何をすべきかをちゃんとわかっていて、本当にすごいよね。

10代、20代前半の頃の自分は、とくにやりたいこともないくせに周りにばかり文句を言って、自分を変えようとしていなかった。

なにをやっても続かなかったし、給料が少ないからって楽して稼げるギャンブルに逃げていたし(実際そんな稼いでない)、とりあえず目先のこととか自分の感情を最優先していたよね。

自国の内戦という厳しい状況で、一時は殻に閉じこもっていたけど、ちゃんと夢を見つけてそれに向かって進んでいくバイタリティがすごいよなぁ。。。

またこれも恥ずかしい話なんだけど、私は昔からとくに夢がないんだよね。

小学生の頃の卒業アルバムに将来の夢を書くじゃないですか。とくに何もなくて「お嫁さん」とか書いてたよねw

「お嫁さん」のイメージってウエディングドレスだと思うけど、それすらも着ていないしな(´∀`)ん-でも今から着れば?と言われてもいまさら着たいとも思わないw

なんというか、私には熱量が足らん。

何かを成し遂げたいと思ったことは多々あるのですが、完遂できるほどの熱量が私にはない。

飽きっぽいわけではないのだけど、ある程度のところで満足しちゃう。

自分の弱点でもあるんだよな。情熱のなさとかってのは。

とかいいつつ、それが自分の好きなところでもあるんだけどね。情熱がないから、ガッカリなことが起きたときにさほどダメージを喰らわないし。

感情の起伏も激しくなく、常に冷静でいられるので、それはそれでいいのかなと。

ただやっぱ借金持ち出すと、お金のことで頭がいっぱいになって、冷静にもなれなくなるんだけどね。

借金を抱えながら夢を持つのはすごく大変なことだと思うけど、しっかり夢を持っている人は借金が足かせになることも次第になくなってくるような気がします。

情熱を持つことって、それくらいエネルギーが強いのだと思う。

まとめ

とりあえず今は子どもが3人いるし、私の夢はまずは子どもが健やかに育って、将来困らないようになってほしい。

そのためには私はお金に困らないようにしなければならないので、そういう意味では強い熱量を持っていて、それが原動力となっていて仕事を頑張れているのかな~と思っています。

やっぱり、私の中では「子どもがいる」ということが自分をしっかりさせる原動力となっているかな。

子どもができたから「借金をどうにかしよう」と思えたところあるからね。

逆に子どもがいなかったら今頃まだ末端のアパレル販売員をやりながらギャンブルしつつ、借金もまだ返せずむしろ増えている状況だったと思う。絶対。

守るべきもの、強く成し遂げたいと思うこと、こうしたものは人を動かす原動力になるなと改めて思いました。

そして、これからの人生も、自分なりに強い熱量を持って身の回りにタスクをこなしていこう思いました。

本に興味がある人は、「Newsがわかる 2021年10月号」をぜひ読んでみてくださいね!

※Kindle unlimitedでも読めます!

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