新型コロナウイルスで収入が激減。生活費がやばい時にリボ払いやキャッシングをする前にやるべきこと

借金関連ニュース
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

なつこです。

世間では新型コロナウイルス関連の話題がにぎわっていますね。

正直もういいよ……という感じではありますが、やれ小中高などがお休みになってしまったり、在宅勤務になってしまったり。

コロナに感染していない人も何かしら生活に変化が起きて戸惑っていると思います。

なつこも、一番上の子が小学校休みで今自宅にいます。仕事は思うように進みません。

子どもが自宅にいて、仕事も休まざるを得ないとなると、一番気がかりなのが収入面ですよね。

コロナショックで収入が激減して、借金に手を出す前に、今からできることはやっておこう!そうした知恵を共有するのが今回の記事です。

スポンサーリンク

気になる!新型コロナウイルスによる休業補償

さて、早速ですが朗報です。

なんと新型コロナウイルスの影響で仕事が休みになった場合、給料の何割かが保証されるそうですよ!(雇用保険から出ます!)

雇用されている人、自分で事業をしている人、に分かれて補償が違ってきます!

なつこは専業ライターなので、一応自分で事業をしている人に含まれます。

雇われている人には一日8330円を上限に保障される

3月2日に新型コロナウイルスで休校となった際に保護者が仕事を休む場合、賃金を補償することを厚生労働省が発表しました。

正社員、派遣社員、契約社員、パート、アルバイト問わず、雇用されている人であれば2月27日~3月31日の休みに限り、日額8330円を上限に補償が受け取れます。

ただし、これは私たちに直接振り込まれるのではなく、あくまでも事業主が助成金を支給した後に従業員の給料として行き渡る形になるので、すぐにもらえるものではありません。

変な話、事業主がネコババする可能性だって否めませんね……

もう一つ注意が必要なのは、これは小学生の子どもを持つ保護者までが対象。

中学生以上の保護者は支給対象外となります。

また、幼稚園や保育園などはこの期間で休園要請は受けていませんが、以下になると補償の対象となります。

  • 園が臨時休業となって仕事を休む場合
  • 子どもに風邪の症状が出て新型コロナの恐れがあり看病する場合

休んだ日などはしっかり記録しておきましょう!

自営業やフリーランスも一日4100円の補償がある?

こちらはまだ決定事項ではなく、一日4100円を上限に補償を出すことを検討しているそうです。

10日に閣議決定すれば13日成立、の流れになるので、こちらは今後の展開を待ってみたいと思います。

私は出るのかしら?気になるところではあります。でなくてもいいけどもらえるものはもらいたいw

新型コロナウイルスで収入が減ってしまったら…

補償が出るとはいえ、すぐに出るものではないので一定期間は厳しい生活を送る人もいるかもしれません。

収入が減ったらついついその生活費の補填として、クレジットカードのリボ払いを使って生活費を支払い、一時的にしのぐ人もいると思います。というか、多いと思います。

でも!

借金は最後の最後の最終手段として、なるべくやめておきましょう!

なぜならリボやキャッシングに慣れてしまって負のスパイラルから抜け出せなくなる人が多いからです。

かつての私もそうでした。

本当に軽い気持ちで、生活費をクレジットカードのリボ払いで凌いでいて、結局払えなくなって強制解約(泣)

これを読んでいるあなたはさすがにそんなことにならないと思いますが、万が一使い方を誤って強制解約なってしまった……なんて最悪なオチになってもらいたくないので、もっと違う行動を取ることをおすすめします。

なつこがおすすめするのは、思い切った固定費の削減です。

思い切って固定費を削減して切り抜けよう!

固定費の削減は、基本的な節約術です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、なつこ自身も含めお金に困っている人が大半だと思います。

なのですでに固定費は削減されていると思います。

でも、でも!さらにもっと削ってみませんか?

  • 交通費
  • 医療保険、生命保険
  • 動画配信や音楽配信などの定額配信サービス
  • 月額課金アプリ
  • 美容院代

こんな感じで、日々当たり前と思っていることも、思い切って削減しちゃいましょう!

もし交通費として定期代を購入していた人は、在宅することで不要になるので、一旦払い戻しを検討するのも一つの手段!

保険系はやめるのではなく貸付という選択肢もあります。加入している保険の要件などをチェックしてみてもいいかもしれません。また掛け捨てであれば、一旦抜けて再度入りなおすのもアリで。

AppleMusicやhuluなど、定額制のサブスクリプションサービスは、1ヶ月だけ解約してしまいましょ。

今は「Amazon Prime Video」ではアニメが一部無料開放していたり、電子書籍のKDDIの「ブックパス」も期間限定で読み放題プランが無料で利用できるので、エンタメ系はいったん解約して、こっちを使ってみましょう。

ヘアカットも今月はキャンセル。

自分にとって当たり前のものでも、期間限定で思い切って捨ててみると、意外となくても大丈夫だったことに気づくかもしれません。

ピンチのときに思い切った決断をすることで、新たな発見が見つかるかもしれません!

代用品でその場しのぎをする

「紙の生産は中国に頼っているから次第にティッシュやトイレットペーパーが品薄になる」

こんなデマがSNSで流れたことがきっかけで、先週あたりにトイレットペーパーやティッシュの買い占めがはじまり、店頭ではどこも在庫がなくなりました。

さらにその余波で、赤ちゃん用のおむつやおしりふき、女性の生理用品まで在庫がなくなる始末…!

なつこも非常に困ったわ(ノД`)・゜・。

でもここで、発想を変えていこうじゃありませんか!

物がなければどうあがいても購入ができない。ならばいっそのことそのままお金を使わず、代用品でしのげばいいだけの話!

  • トイレットペーパー→トイレの後はシャワーを浴びる、タオルで洗って都度選択
  • ティッシュ→タオル、ガーゼ、いらないボロTシャツで代用。
  • 赤ちゃんのおむつ→これもタオルでいける!
  • 生理用品→これもタオルやいらないTシャツで!なるべく外出は控えとこう!
    ※おむつや生理用品は相互利用として考えてもOK。どっちかがあればどっちかはいらない、みたいな感じで。

これらに紙系のものに限った話ではなく、在庫が尽きて買わなければならなくなったとき、お金がないのにどうしよう??

と思ったらとにかく代わりになるものはないか?考えることも必要です。

こうした思考力を働かせることで、ライフハックレベルはグンと上がります。

だから貧乏生活やサバイバルを一度でもしたことがある人って、本当に強い。

あと普段から私たちの生活では電気、水道、ガスといったライフラインが当たり前のようにあることに慣れてしまっているので、

修行としてエコキャンプ的なものを定期的にやって、不便に慣れておくのも一つの手です。

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#919191″ bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ iconsize=”100″]※エコキャンプ・・・環境にやさしいキャンプのことで、なるべく自然に負担がかかることをしない心がけをするキャンプ。[/st-cmemo]

国に助けを!生活資金貸付制度を利用する

これは国の制度で、もともと生活苦の人向けに融資をしているものです。

それが今回のコロナの影響で、無利子・無担保で借りられることができます(要審査)

こちらは休業した人向けです。

こちらは失業してしまった人向け。償還期限が10年と非常に長いのが特徴です。

ただし、低所得世帯が基本となっているので、貸付の間口は狭いと予想します。

それでも利息のつくキャッシングやカードローンを利用するより全然マシです。

状況的にヤバいな…と思ったらひとまず相談に行ってみましょう。(自治体の社会福祉協議会で相談ができます!)

生活福祉資金貸付制度|厚生労働省

新型コロナウイルスでさらに借金が増えてしまったら債務整理も検討しよう

やむを得ず生活費をリボ払いしてしまうかもしれない、キャッシングに頼ってしまうかもしれない。

こういう場合の借金でも、債務整理をすることができます。

収入が減ることによって借金を返済できなくなるかもしれない……!という人は検討しましょう。

生活苦でリボ払いやキャッシングをしてしまった場合も以下の債務整理ができます。

  • 自己破産(借金がゼロになる)
  • 個人再生(借金が1/5まで圧縮できる)
  • 任意整理(利息カットで元本だけ返済していく)

これら3つの方法を使って、クレジットカードのリボ払いや、消費者金融、カードローン、銀行の借り入れなどを整理することができます。

住宅ローンがあっても大丈夫。

個人再生や任意整理を選択すれば、持ち家を失わずに毎月の返済額を減らせるので、生活を激変させることなく借金をどうにかできます。

もし、固定費を削減したりいろんな節約を試してもどうにもならなかったら、債務整理も検討しよう。

みんなで頑張って新型コロナに負けず、頑張りましょう!!!!

おー!!

コメント

セルフチェッカー

\借金の支払いがどれだけ減るか無料でお試しチェック/

タイトルとURLをコピーしました