なつこです。
任意整理をして完済したわけですが…
改めて振り返ってみると、「任意整理しても人生終わらないな🤣」と思います。
むしろ、人生始まった感!
でも確かに、みんながみんな任意整理が適しているワケでもない。
デメリットだって、もちろんあるからね。
今回は、約5年の任意整理経験&その後のブラック期間5年を乗り越えた私が、実際に感じた任意整理中の不便なことやデメリット、その後の生活についてまとめます。

このブログ内でも何度か似たテーマで書いていますが、最新版ってことで🎵
結論:任意整理しても人生は終わらない♡

任意整理をすると、一定期間クレジットカードやローンの審査に大きな影響がでます。
いわゆるブラックリストというやつですね。
だからといって、
- 仕事を辞めなければならない
- 家族の信用情報にまで傷がつく
- 戸籍や住民票に記録される
- 選挙権がなくなる
- 一生ローンを組めなくなる
こういったことはありません。
任意整理は裁判所を通さず、債権者と返済方法について話し合う手続きです。
自己破産とは異なり、財産を処分する手続きではないですし、任意整理をした事実が官報に掲載されることもありません。
私自身は、任意整理をすることで一括請求が分割払いに。通常通りに払っていたカードローンも、毎月の返済額が半分以下になりました。
任意整理をしたことによって、完済の目処も立って、未来が明るくなった。
人生が終わるどころか、むしろ新たな人生がスタートした気さえしました。
そもそも任意整理とは?

もう少し「任意整理」についてくわしく書きます。
任意整理とは、裁判所を利用せず、債権者と返済額や返済方法について交渉する手続きです。
一般的には弁護士や認定司法書士へ依頼し、今後発生する利息のカットや、3〜5年程度の分割返済を目指します。
この交渉がまとまることを、「和解」というのですが、和解の内容はカード会社によって変わります。
- 将来利息カットではなく軽減にとどまる
- 分割回数が36回固定
- 頭金が必要となる
などなど。しかも近年では任意整理に厳しい対応を取る会社も増えているのが現状です…。
任意整理では大きく借金額が減るケースは多くないため、任意整理で返済できない場合は、裁判所の手続きである「個人再生」や「自己破産」を選ぶ必要があります。

任意整理をすれば誰でも返済が楽になるのではなく、借金額と家計の状況に合っているかを確認することが大切!
任意整理をして実際に感じたデメリット

「人生が終わるほどではない」とは言いつつも、実際には不便なこともありましたよ。
でも全然リカバリーできる範囲だし、「そういうもんだ」と受け止められると、気持ちが楽!
デメリットをひとつずつまとめます。
クレジットカードが使えない
まあ私の場合はもともと使えなかったんですけどね(笑)
任意整理をするとクレカは強制解約になります。私はエポスカードを手続きしたので、解約になりました。

もっとも、滞納期間が長すぎて「エムアールアイ債権回収」に移ってしまったのですが…
私のような長期滞納をしていなくても、これまで滞納なく払っていた人も、任意整理をスタートすることによって、対象のクレカは強制解約となります。
少額などの理由で、任意整理の手続きから外したクレカも、その後の途上与信によって利用可能になる可能性があります。
カードが使えなくなると、現金生活になる必要があります。
デビットカードは使えます。ですが、現金が足りない時にクレカが使えると、支払い調整したりできるので、それができなくなるのが不安になりますよね…
でもそれこそが、借金で多重債務になっている人の思考!ここを改善していくには、強制的にクレカを使えない生活にしていくのは、借金体質の改善には有効なのです。
なお、任意整理をしたら家族カードもすべて使えなくなるとは限りません。
配偶者が本会員で、自分が家族カードを持っている場合などは、利用できる可能性があります。
一方、自分が本会員として発行した家族カードは、本カードの停止に伴って使えなくなる可能性が高いため注意が必要です。
ローンや分割払いの審査に影響する
任意整理をすると、信用情報機関に契約や返済状況などの情報が登録されます。
これもブラックリストの影響です。
ブラックの間は、次のような審査に影響する可能性があります。
- クレジットカードの新規作成
- 住宅ローンや自動車ローン
- カードローン
- スマホ本体の分割払い
- 各種ローンの保証人
信用情報の保有機関は、信用情報期間や登録内容によって異なります。
CICやJICCでは、契約期間中および契約終了後5年以内を基本とする情報があります。
そのため、「任意整理を始めてから5年」ではなく、完済や契約終了からさらに一定期間、情報が残る可能性もあります。
正確な登録状況を確認したい場合は、信用情報機関へ本人開示を申し込むのが確実です。
約5年間、返済を続ける必要があった
任意整理は、手続きが終われば借金がなくなる制度ではありません。
和解後は決められた金額を毎月返していく必要があります。
私は約5年間かけて完済しました。
月々の返済額は半分以下になりましたが、5年間という期間は決して短くありません。

何回も「長いなーーーー」と思っていました。
スマホや車の買い替え…一筋縄ではいかないし。
それ以外にも想定外の支出が発生してしまう月ってあるんですよね。
「この返済がなければな…」って思うタイミングは何回もありました。
とはいえ、この5年を乗り切れば、自分に自信がつきます!
少しずつ減っていく借金を励みに、毎月コツコツ返済していました。
返済が遅れると和解が無効になる可能性がある
私は幸いにも、任意整理後の返済は一度も遅れたことはありませんでしたが、基本的には返済が遅れると和解が無効になる可能性があります。
その決まりは、「和解書」に記載されています。
借金最大値300万円→クレカ滞納で裁判所から支払督促→からの3社任意整理🥺
— なつこ🤍 (@ntk55hensai) August 3, 2026
10年のブラック生活脱出済み🤗🎵
①任意整理の相談は弊所へ(公式LINE)
→https://t.co/bofAR4GGlr
②無料で任意整理診断するならセルフチェッカー
→https://t.co/O3yxnc0jTq
証拠の和解書もつけとく👇 pic.twitter.com/RwhPZcSkjt
一般的には、「2回分以上遅れた場合」とされていますが、債権者によって異なります。
個人的には、任意整理の返済は一度も遅らせない方がいいと思います。
5年と長い期間ですので、一度でもコケてしまうと、その後もなあなあになってしまう人が多いのです。それで返済計画がごちゃごちゃになってしまう人の多いこと多いこと…
返済が苦しくなった場合は、放置せず、依頼した弁護士や司法書士へ早めに相談することをおすすめします。
再和解ができる場合もありますが、債権者が必ず応じてくれるとも限りません。

任意整理では優しい業者が「再和解はしません」と言い張ったり、再和解しても「当初の完済日までに返して」と言ってきて月返済額が上がったり…厳しいパターンが散見されます。
\再和解はこちらも参考に/
家族や会社にバレる可能性ってあるの?

任意整理をしたからといって、家族や勤務先へ自動的に通知されることはありません。
勤務先に連絡が入り、任意整理を理由に解雇されるような手続きでもありません。
弁護士や司法書士が、債権者に「受任通知」を送ると、本人への直接の督促は原則として止まります。
ただし、「絶対にバレない」とまでは言い切れません…。
次のような場面から家族に勘付かれてしまう可能性はあります。
- クレジットカードを使っていない
- 自分が本会員になっている家族カードが止まった
- 通帳や振込履歴を見られた
- 事務所からの連絡や郵便物を見られた
- 返済を滞納し、債権者から直接連絡が来た
私自身は、夫も任意整理について知っている状態で手続きをしました。

私が訴えられる→たまらず任意整理を開始する→旦那も追って任意整理をする…という流れ。
もし、家族に内緒で進めたい事情がある場合は、相談時にそのことを伝えておくと、連絡方法や郵便物について配慮してもらえる事務所もあります。
任意整理にかかった費用

私が任意整理をしたときの費用は、3社で114,480円でした

※かながわ総合法務事務所の昔の費用体系なので、今とは若干異なります。
契約したのは3月20日。翌月末から、事務所費用の支払いがスタート。
ただし、任意整理の費用は事務所によって大きく異なります。
「1社あたり○万円」という基本費用だけでなく、次の費用が設定されていることもあります。
- 着手金
- 解決報酬金
- 減額報酬
- 過払い金報酬
- 送金代行手数料
- 通信費などの実費
相談する時は、最初に表示されている金額だけではなく、完済までに支払う総額を確認しておきましょう。
費用の分割払いに対応している事務所もありますが、支払い方法や開始時期は事務所ごとに異なります。
また、収入や資産が一定の基準以下であれば、法テラスの無料法律相談や、弁護士・司法書士費用の建て替え制度を利用できる可能性があります。
ブラックリストが消えるまで人生は止まったまま?

もうね、ここが今回の記事で一番伝えたいところ!
信用情報に記録が残っている期間も、人生は普通に進んでいきます。時間は止まってはくれません🥺
仕事もできるし、結婚もできるし、子育てもできるし、旅行もできるし、銀行口座もちゃんと作れる。
クレジットカードやローンにはしばらく制限が出ますが、それ以外の生活まで奪われるわけではありません。
私の場合、任意整理を完済してから2年後には、自分名義のクレジットカードを作ることができました。
さらに、夫婦で任意整理を完済した約8ヶ月後、住宅ローンの審査に通り、家を購入しています。
ただし、これはあくまで私たち夫婦の事例です。
信用情報の登録状況や収入、頭金、勤務先情報、申込先の審査基準などによって結果は異なります。

「任意整理を完済すれば、すぐに住宅ローンが通る」という意味ではありません!
それでも、任意整理をしたら一生カードを持てない、一生家を買えない、人生が終わるわけではないことは、私自身の経験から身をもって証明していますし、そう伝えられます。
「任意整理中でも借りられる」を探すのはおすすめしない

ネットやSNSを見ていると「任意整理中でも借りられる」というのを見かけることがあります。
新たに借金を増やしてしまうと、せっかく組み直した返済計画が崩れる可能性があるので、おすすめはしません。
もし、任意整理中に資金繰りが厳しくなってしまったら、家計と返済計画を見直し、早めに依頼した専門家に相談してください。
状況によっては、再度の任意整理や、方針変更(個人再生や自己破産への切り替え)など、別の方法を検討する必要があります。
任意整理をする前に確認したいこと

任意整理が向いているかどうかは、借金額だけでは判断ができません。
相談する時は、あらかじめ以下の点を確認しておきましょう。
- 現在の借金総額
- 借入先ごとの残高
- 毎月の返済額
- 家賃や生活費を差し引いた返済可能額
- 保証人や家族カードの有無
- 残したい住宅ローンや自動車ローン
- 任意整理後の返済期間
- 事務所費用を含めた毎月の支払総額
無料相談をしたからといって、その場で契約する必要はありません。持ち帰って検討することもOK!
費用や方針に疑問がある場合は、複数の事務所に相談して比較をしてみましょう。

大事な手続きなので、納得のいく事務所で契約しよう!
【まとめ】任意整理は人生を立て直すための選択肢!

任意整理をするとクレジットカードやローンの審査に影響が出ますし、数年間の返済が続きます。
そのため、気軽におすすめできる手続きではありません。
でも、私は任意整理をしたことで、終わりの見えない返済から、ゴールが見える返済へと変えることができました。
約5年間の返済を終えたあと、そんなに実感は湧きませんでした。

「え、本当にこれで終わりでいいんだよね??」って確認したくらいw
なんなら、完済しても信用情報のブラックは続きますからね。
それでも時間が経つにつれて、毎月の収入から返済金を捻出しなくていい生活を少しずつ実感するようになりました。
任意整理をした過去は消えないけど、その過去をどういう未来に繋げていくかは自分次第。
現状、借金の返済で苦しくなっている方は、まずは現在の借金額と家計を整理し、自分にはどのような選択肢があるのかを確認するところから始めてみましょう!





コメント