任意整理を完済したあと、それまで我慢していた「自分のためのもの」にも、少しずつお金を使うようになりました。
といっても、他人んからよく見られるだけが目的の買い物ではありません。
「今まで散々我慢してきたし、これくらいいっか」
そう言いながら、スキンケアやコスメ、食料品のランクがじわじわ上がっていったのです(´・_・`)
ひとつひとつは、それほど大きな金額ではありません。でも、積み重なると意外と大きい。
しかも、お金を使ったものすべてに満足できたかというと、そうでもありませんでした。
一方で、お掃除ロボや寝具、本、家族との旅行など、金額が大きくても「これは本当に買ってよかった!」と思えるものもあります。
安ければ正解でも、高ければ浪費でもない。
では、お金を使ったあとに残る「満足」と「後悔」は、何が違うのでしょうか?
今回は、借金300万円・任意整理・完済後のちょっとしたランクアップまで経験した元浪費家の私が、お金を使っても後悔しなかったものを7つご紹介します!
浪費家だった過去の私と「後悔の有無」を分けるポイント

まず、以前の私がなぜ買い物を後悔していたのか、そして今はなぜ後悔しないのか、その違いについてお話しします。
「後悔する買い物」の特徴とは?
過去の私がよくやっていた「後悔する買い物」には、共通するパターンがありました。
- ストレス発散のための衝動買い(その場の感情を満たすため)
- 他人から良く見られたい「見栄」の買い物(ブランド物や流行りの服など)
- 「安さ」につられた買い物(セールだからと特に必要ないものを買う)
これらは買った瞬間にテンションのピークを迎え、しばらくすると、「本当に買って良かったのかな?」「本当に必要だったのかな?」と、モヤモヤすることもありました。

クレジットカードで買い物をした時は、こういう感情になることが多かったです(´・_・`)
「後悔しない買い物」の共通点
一方で、時間が経っても「本当に買ってよかった!」と心から思える買い物には、以下のような特徴があることに気づきました。
- 自分の「時間」や「ゆとり」を生み出してくれるもの
- 将来の自分の「健康」や「成長」につながるもの
- 一時的な快楽ではなく、「思い出」や「経験」として記憶に残るもの
お金を払った価値が「一瞬」で終わるのか、それとも「未来の自分」にポジティブな影響を与え続けるのか。これが後悔するかどうかの大きな分岐点になります。

買った後も長く幸福な状態が続くのって、こういう買い物だったりする!
元浪費家が確信!お金を使っても後悔しないもの7選

それでは、私が実際に買ってみて「後悔しなかった!」と感じているものを7つご紹介します。
1. 時間と家事の負担を減らす家電
最初にお伝えしたいのが「時間を買ってくれる家電」です。特にロボット掃除機は、私の人生を変えたと言っても過言ではない!
常日頃、家が清潔に保たれていると、幸福度がかなり高くなる!掃除機をしっかりかけようとすると、それなりに時間はかかってしまいますが、お掃除ロボならボタンをピッと押せばあとは自動で掃除してくれる優れモノ!
お掃除ロボを回している間に、朝ごはんを作ったり、洗顔・スキンケア、メイクをしたり…他のことに時間を作れるのでかなり効率が良い♡
ホットクックもおすすめ!煮込み料理の時に、鍋の番人をする必要がなくなったのも、かなりストレスフリー!これもお掃除ロボ同様、動かしている間に他のことができちゃいますからね。
「家電に5万も10万も出すのは高い……」と昔の私は思っていましたが、毎日生まれる時間と心のゆとりを考えれば、むしろ安すぎる投資だったと感じています。
2. 毎日の睡眠を支える寝具
人生の約3分の1を占める「睡眠」。ここにお金をかける価値は計り知れません。
とくに寝具は本当にお金をかけるべきだと思います。
我が家には大塚家具で購入したマットレスがあるのですが、以前使っていた某通販サイトで買ったマットレスとはやはり段違いに良い。
起きたときの身体の楽さ、ぐっすり寝れた感…良い睡眠は、日中のパフォーマンスを上げ、心身の健康を守ってくれます。「毎日使うもの」だからこそ、少し奮発しても絶対に後悔しません。
3. 歯や髪のコンプレックスを減らしてくれたもの
コンプレックスを解消すると、大袈裟ですが、人生が楽しくなります!私の場合は、歯と髪。
特に、歯列矯正は100万円以上かかりましたが、本当にやって良かったと感じるものの一つ。
まだ治療中なので不便なことはありますが、きれいに並んでいる自分の歯を見るたびに満足感があります。

髪は、私はかなりの癖毛。それを解消するために、年2回、定期的に縮毛矯正をあてています。
また、シャンプートリートメントも良いものを使うことで、日々のケアも丁寧にしています。髪は顔を印象付けるのに一番目立つ部分ですし、ここは多少お金をかけても、満足度が高いです。

4. 考え方や仕事につながった本
知識やスキルは、誰にも奪われない一生の財産です。本を読んだり、スキルアップのためのオンライン講座を受けたりするお金は、後悔したことが一度もありません。
1冊1,500円ほどのビジネス書や専門書には、著者が何年もかけて培ったノウハウや思考が詰まっています。そこから1つでも新しい気づきを得て行動を変えられれば、簡単に元が取れてしまうんですよね。
「本代は惜しまない」というルールを作るだけでも、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。
それに、図書館で本を借りれば0円!Amazonの Kindle Unlimitedなら、月額980円で対象書籍が読み放題なので、このあたりをうまく活用するのもおすすめ!
5. 家族や友人との旅行・食事
モノ(服やバッグ)は時間が経つと古くなり、ときめきも薄れていきます。しかし、「体験」は時が経つほどに思い出として輝きを増します。
- 家族と行った旅行の記憶
- パートナーや友人と美味しい食事を楽しんだ時間
- 大好きなアーティストのライブ体験
モノよりも体験への支出のほうが、幸福感につながりやすいという研究もあります。「モノ」を増やすよりも「思い出」を増やすお金の使い方を意識してみましょう。

私は一人旅も大好きです🫶

6. スパ・ヨガ・散歩など、自分の機嫌を整える体験
年齢を重ねるにつれて痛感するのが、「体が資本」だということ。
体調が良いと、それだけで1日を機嫌よく過ごせますよね。機嫌が良いと仕事もプライベートもスムーズに回るため、結果として人生の満足度が底上げされます。
スパ代、歩きやすい靴、ヨガマット、体調に合わせて選ぶサプリなど、自分の機嫌や体調を整えるものにはお金を使っています。
もちろん、毎回お金をかける必要はありません。普段はYouTubeを見ながらヨガをしたり、7,000〜10,000歩ほど散歩したり。無料でできる習慣と、ときどきお金をかける楽しみを組み合わせています。

7. 使用頻度が高く、触れるたび気分が上がる日用品
意外かもしれませんが、毎日触れる「日用品」の質を一段上げるのもおすすめです。
例えば、フワフワで吸水性の高い今治タオル、しっかりしたフライパン、お気に入りの香りのハンドソープなど。どれも数百円〜数千円の差額で買えるものばかりです。
「毎日、必ず使うもの」が上質だと、日常のふとした瞬間にプチ幸せを感じられます。高価なブランドバッグを1つ買うよりも、日用品の質を上げるほうが日常の幸福度は格段に高まりますよ。

コストコでふわふわのタオルをまとめ買いすることが多いです。リネン類は本当にささやかな幸せを感じられます!
【比較表】後悔する支出 vs 後悔しない支出の違い
ここまでご紹介した内容を分かりやすく整理するために、「後悔する支出」と「後悔しない支出」の違いを表にまとめました。
| 項目 | 後悔する支出(消費・浪費) | 後悔しない支出(価値・投資) |
|---|---|---|
| 目的 | ストレス発散・見栄・一時の欲求 | 時間の確保・健康維持・自己成長 |
| 時間軸 | 買った瞬間がピーク(すぐに冷める) | 使うたびに価値を感じる(長期的に満足) |
| 具体的な例 | 着ない服、勢いで買った雑貨、不要な外食 | 時短家電、上質な寝具、書籍、旅行 |
| 得られるもの | 一瞬の快楽と、後からの罪悪感 | 心身のゆとり、健康、良い思い出 |
買い物で迷ったときは、「これはどっちの支出に当てはまるかな?」と一度立ち止まって考えてみてくださいね。
買い物で後悔しないための「3つの質問チェックリスト」

「欲しい!」と思ったとき、勢いだけでレジや購入ボタンへ進む前に、私は3つの質問を自分に投げかけるようにしています。
高いものを買ってはいけないわけでも、生活に必要なものしか買ってはいけないわけでもありません。
大切なのは、買ったあとに「やっぱりいらなかった……」と後悔しないこと。
そのために、ほんの少しだけ立ち止まって考えてみます。
Q1:なぜ欲しいのか、自分の言葉で説明できる?
まずは、なぜそれが欲しいのかを考えます。
「SNSで流行っているから」
「みんなが持っているから」
「限定品だから、今買わないとなくなりそう」
これだけしか理由が浮かばない時は、一度保留!
反対に、
「毎朝の家事が楽になるから」
「髪の悩みが減って、外出が楽しくなりそうだから」
「家で過ごす時間をもっと心地よくしたいから」
など、自分の暮らしと結びついた理由を説明できるものは、買った後も満足しやすいと感じています。
誰かにとっての正解ではなく、自分がなぜ欲しいのかが大切です。
Q2:使ったあとにも、満足感や快適さが残りそう?
衝動買いは、「注文した瞬間」が幸福度のピークになりがちです。
でも、私が買って良かったと感じるものは、使うたびに便利さや心地よさを実感できます。
お掃除ロボなら、掃除を任せるたびに時間が生まれる。
お気に入りのハーブティーなら、飲むたびに家で過ごす時間が心地よくなる。
旅行や食事などの一度きりの体験でも、その時間を楽しみ、あとから家族や友人と思い出を振り返れるなら、満足は買った瞬間だけで終わりません。
「これを買ったあと、私の生活には何が残る?」
そう考えてみると、自分にとって本当に価値のあるものが見えやすくなります。
Q3:買ったあとも、家計と心は平和でいられる?
どれだけ欲しいものでも、その支払いによって生活費が足りなくなったり、返済や貯金に影響したりするなら、今は買うタイミングではないのかもしれません。
クレジットカードなら買える。
分割払いなら月々の負担は小さい。
でも、それは必ずしも「無理なく買える」という意味ではないんですよね…。過去の私は、この違いをよくわかっていませんでした。
買う前に、
- 今あるお金で支払える?
- 買ったあとも、生活費は足りる?
- 返済や貯金の予定を崩さずに済む?
- 翌月の請求を見ても後悔しない?
ここまで確認しておくと、お金を使ったあとの罪悪感も減らせます。
私が目指しているのは、「欲しいものを全部我慢する生活」ではありません。
欲しいものを、家計にも自分にも無理のないタイミングで、気持ちよく買える生活です。
3つの質問にスッキリ答えられないときは、その場では買わずに一晩寝かせます。
それでも翌日欲しかったら、もう一度考える。
この小さな”間”を作るだけでも、勢い任せの買い物はかなり減りました!
最近の私が「買って良かった!」と感じたもの
まとめ:賢くお金を使って、人生の満足度を上げよう!

「お金を使わないこと=正義」ではありません。むやみに節約ばかりして生活の質や心が貧しくなってしまっては、本末転倒。
大事なのは、「自分にとって本当に価値のあるもの」をしっかり見極めてお金を使うことです。
最後にもう一度、お金を使っても後悔しない7つのものを振り返ってみましょう。
- 時短家電(時間と心のゆとりを生み出す)
- 睡眠環境・寝具(毎日の眠りを心地よくする)
- 歯や髪のケア(コンプレックスを減らす)
- 本や学び(考え方と仕事の選択肢を広げる)
- 家族や友人との体験(思い出として残る)
- 自分の機嫌を整えるもの(心と体を休ませる)
- 毎日使う日用品(日常に小さな満足を増やす)
私にとってこの7つは、使った金額以上の満足が残ったものばかり!
元浪費家の私でも、お金の使い方を意識するだけで、無駄遣いが減り、毎日を前向きに過ごせるようになりました。
あなたもぜひ、罪悪感のない「満足度の高いお金の使い方」を始めてみませんか?





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