2022年の目標(追加①)ちょっと難しい本を読んでみる

借金返済生活
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なつこです!

昨日2022年の目標を書きました。

【新年のご挨拶】2021年の振り返り・2022年の目標

その中に「やりたいことリスト達成率20%」という目標を掲げました。

このやりたいことリストは生涯かけて達成したい100個の野望が書かれているのですが、その中で年内に達成できそうなものをピックアップして記事にしてみます。

1つが「難しい本を読んでみる」です。

今回はこの目標を立てた理由や、なぜその本を読みたいのかをまとめます。

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なぜ「難しい本を読んでみる」なのか?

難しい本というのは、冒頭のアイキャッチ画像にもあるロングセラーの自己啓発本です。

  • 7つの習慣
  • 思考は現実化する
  • 人を動かす
  • 道は開ける
  • 話し方入門

今までこの5冊に関しては、マンガや超訳系で一通り読んできました。読んだのは3~4年前くらいの話かな?

時間もお金もなかったので、図書館で借りたり、kindle unlimitedの読み放題で利用したりしました。

けど、わかりやすくした本、すなわちすぐに読み終わっちゃうようなものって、心の奥深くに根付かないんですよね。

読んでその場ではわかった気になっているんだけど、数日も経つとすっぽり内容が抜けてしまっているというか。。

しかも図書館やKUだから、手元に残っていなくて、読み返すことすらしなかったんですよね。

そりゃ自分の血肉とはならないよな、と。

昨日の2022年の目標にも書いたのですが、何かを習慣づけるとか、自分のものにするためには何度も繰り返すことって必要だと思うのです。

本からの知識を会得したいのであれば、何度も何度も何度も何度も読み返すのが大事。

なので、今年は漫画とか超訳ではなく、ちゃんとしたバージョンを読んでみようと。

ただ個人的には、だからといって「漫画」や「超訳」が悪って思っているわけではありません。

本編を理解する上で、ガイドブック的な使い方として優れているとは思います。実際わたしも漫画や超訳があったから、しっかりと本編を読みたいって気になりましたからね。

あとね、最近あちこちで見かけていたんだけど、現代に出ている自己啓発本は内容が薄いと思うんですよね。

個人的には内容が薄くても「その人の行動のきっかけになればいいじゃん!」とは思うんだけど、結局どの自己啓発本も、本質はすべて一緒だったりするんです。

そんでその本質は、つまるところ今回私が読みたいと思っている5冊にまとまっている気がする。

サクサクと読めるイマドキの自己啓発本を読むのは栄養ドリンクを飲むようなもの。栄養ドリンクのように効果が一過性のものではなく、本当に私たちが必要なのは筋トレのようなものではないのかと。

これってギャンブルで勝ったお金が残らないってのと同じな気がする。

一気にドカンと儲けたお金はあっという間になくなるけど、コツコツ貯めたお金はそう簡単にはなくならない。

なぜなら徐々にお金がある状況に慣れて、それが当たり前になるから。(一部、例外はあると思うけどね)

本も同じで、その内容に触れている時間に比例して自分の血肉となる気がします。

そしてギャンブルで儲けたお金はその時だけ元気になる栄養ドリンクのようなもので、力の土台となる筋肉ではない。

今年の読書はここらへんを意識したいと思っています。なんというか深みにハマりたい。

ということで、今までは年間50~100冊くらいをサクサクっと読んできましたが、今年はじっくり時間をかけて上の5冊を読みたいと思います。

読んだら書評もまとめますね!

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